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予防接種・乳幼児健診はお電話にてご予約ください。

うさぎ

 こどもたちと、ご家族の、笑顔と健康的な毎日のために。みうら小児科は患者さまの立場に立って、わかりやすく、丁寧に診療いたします。どうぞ何でもお気軽にご相談ください。

みうら小児科の診療方針

  • 2024.03.20
    4月からのワクチンデビューの赤ちゃんへのワクチン種類の変更 NEW !
    4月から四種混合ワクチンからHibワクチン混合の五種混合ワクチンへ変更となります。
    接種する本数が1本減ることになります。従来通り発熱しやすいワクチンに変わりはありません。

  • 2024.03.20
    春休み入りに日本脳炎ワクチン接種希望者の増加に伴いワクチンの数が少なくなっています NEW !
    お手数ではございますが日本脳炎ワクチン接種ご希望の方は22日(金)に入荷の目処が経っていますので22日(金)以降に予定をして頂くか事前にお電話で在庫の確認をしてご来院頂きますようお願い致します。
  • 2024.03.20
    当院への受診が初めての方へ(スマホから予約可能になりました) NEW !
    当院では今まで初診(診察券番号をお持ちでない)の方には電話で予約をお取り頂いておりましたが今後は順番ナビに「99999」と入力頂くことにより予約をとれるようにさせて頂きました。なお予約時間は午前は8時から、午後は3時からとなっております。診察状況により順番が前後することがありますことをご了承ください。
  • 2024.03.19
    肺炎球菌ワクチンの内容変更
    4月から従来の13価から15価に変更になります。発熱のしやすさには変わりありません。
  • 2023.07.26
    火曜日、木曜日の診察受付終了時間変更のお知らせ
    火曜日、木曜日はそれぞれ診察受付終了時間を16:15、11:45とさせて頂きます。診察をご希望の方はそれまでに受付を済まして頂きますようお願い申し上げます。
  • 2023.05.15
    日本脳炎ワクチン接種年齢
    日本脳炎は豚を媒介として感染し発症する感染症です。日本では西日本を中心に、また海外ではアジア圏で広くみられます。
    流行地域は日本小児科学会サイトなどでも確認できます。あまり海外旅行やアウトドアをされない方は通例の3歳以上からでも問題ないと思いますが蚊に刺されやすい生活環境で過ごされる場合は生後6ヶ月からのワクチン接種をお勧め致します。
  • 2023.05.09
    生後2ヶ月からのワクチンデビュー ロタテックとロタリックスの違い、肺炎球菌の副反応
    生後2ヶ月からワクチン接種が始まります。定期ワクチンはHib・肺炎球菌・B型肝炎、四種混合、ロタウイルスワクチンがあります。
    お電話 0798-75-6321でご予約をお取りください。
    西宮市から問診票が届いた後は事前にご自宅で問診票をお読み頂き記載しながら気になることがあればお電話でスタッフが質問に対応させて頂きます。また接種当日は検温のみでスムーズにワクチン接種に入れます。2回目以降は問診票を帰りにお渡し致します。

    ●ロタテックとロタリックスの違い

    ロタテック(5価)
    3回経口接種 ウシロタウイルスを遺伝子組み換えしたワクチン。様々な地域で流行する5種類(G1G2G3G4G9)のロタウイルスに対し幅広く対応したワクチン。

    ロタリックス(1価)
    2回経口接種 ヒトロタウイルスの中で最も多いG1を弱毒化したワクチン。他のタイプのロタウイルス(G2G3G4G9)に対しても交叉免疫を獲得するため、ロタテックと比較して重症化ロタウイルス感染症を予防する効果は90%以上と差はありません。

    ロタウイルス胃腸炎は1歳までにほとんどの乳幼児が罹患すると言われています。

    ●肺炎球菌の副反応
    生後2ヶ月から髄膜炎や肺炎の原因となる肺炎球菌ワクチンが始まりますが高頻度10数名に1人の頻度で高熱になる副反応がみられます。
    接種部局所の発赤が同時にみられるのが特徴です。接種当日夜から翌朝にかけて発熱することが多いですがあわてないでください。概ね2日以内に解熱しますがご心配な方は受診ください。
    1歳時の追加肺炎球菌接種時にも発熱を来すことがあります。1歳台になると熱性痙攣のリスクがあります。接種当日から翌日までは目を離さない場所で寝かせて万が一熱性痙攣を起こした場合は救急車を要請してください。

    ●熱の出やすさ
    肺炎球菌>>四種混合=五種混合>日本脳炎

    ●接種時の痛み
    肺炎球菌=Hib>>四種混合=五種混合>インフルエンザ>B型肝炎>二種混合>日本脳炎>水ぼうそう
    BCGや子宮頸癌ワクチンはあまり痛みはありません。おたふくかぜは針を刺す時は痛いですが薬液の痛みはあまりありません。

    ●最近子宮頸癌ワクチンを受けられるお子さんが増えてきました。今までにも数百人に接種した経験がありますが副反応を訴えたお子さんはいませんでした。一旦途絶えてしまった子宮頸がんワクチンですが将来お子さんが子宮頸癌にならないためにも接種をお勧め致します(新型コロナワクチンと同じ筋肉注射ですが発熱などの副反応はほぼありません)。

  • 2021.09.03
    抗生剤適正使用の試み
    最近溶連菌やアデノウイルス陰性の滲出性扁桃炎が散見されます。当院では抗生剤を極力使用しない試みとして溶連菌やアデノウイルス陰性の扁桃炎で発熱1-2日以内や高熱ではない気管支炎のお子さんに対してあらかじめ抗生剤を処方の上すぐに内服せず親御さんと連絡を取り合いながら抗生剤内服のタイミング(開始すべきか見送るべきか)を日々相談させて頂きながら治療に当たっています。結果的におよそ1/3のお子様が抗生剤なしで解熱されています(中には逆に抗生剤を内服中に解熱ととともに発疹が出現し突発性発疹症であることが判明するお子様もいらっしゃいます;難しいところです)。
    咽頭迅速検査と併用して血液検査をすればウイルス感染症、細菌感染症、マイコプラズマ感染症を判別することができますが発熱1-2日目である程度元気のあるお子さんに早期に血液検査をするのは侵襲的であるため発熱=抗生剤ではなく連絡を取り合いながら臨機応変に抗生剤内服のタイミングをお伝えしております。
    逆に溶連菌扁桃炎、マイコプラズマ気管支炎/肺炎、重症感のある気管支炎/肺炎、化膿性中耳炎、広範囲にわたる伝染性膿痂疹(とびひ)、亀頭包皮炎、膀胱炎、頚部リンパ節炎、蜂窩織炎などの場合は当日から抗生剤の内服が必要になります。
    なお患者様の経過に関しましてはそのやりとりをカルテに記載、忘れないように記録させて頂いております。
  • 2021.07.09
    近隣駐車場に車をとめて来院される方へ
    クリニック山側に約5台お車を停められますのでお車でお越しの際は極力クリニックの駐車場をご利用ください。車がいっぱいで近隣の駐車場にお停めの歳は必ず駐車証明書を発行して受付でご提示頂きますようお願い致します。
  • 2021.07.05
    午後診の時間変更に関しまして(15時30分へ変更)
    1月12日(火曜日)から
    予防接種・乳幼児健診外来:14時ー15時30分へ変更させて頂くにあたりまして
    午後の診療開始時間は15時30分から
    とさせて頂きます。
  • 2021.03.21
    当院での慢性湿疹(アトピー性皮膚炎)治療
    基本的に小児アレルギー学会から提唱されている治療法を踏襲して実施しております。
    【Reactive療法】
    肘や膝裏、手・足関節など部分的な湿疹の場合はロコイドなどの強くない軟膏を塗布し綺麗になれば中止。再燃すれば塗布再開というやり方です(その都度塗り・古典的なやり方)。
    【Proactive療法】
    Reactive療法で再発・再燃を繰り返す場合は7-14日毎に①1日2回朝と風呂上がり→②1日1回風呂上がり→③1日1回1日おき風呂上がり→④1日1回2日おき風呂上がり・・・と徐々に減量していくやり方です(綺麗になっている部位に塗り続けます)。再燃すれば①に戻ります。減量していくことで①に比べてステロイド総投与の減量を図れます(新しい治療法です)。
    【その他の治療法】
    湿疹が体も含めて全身にある場合は軟膏のチューブでは薬を塗り広げるのに手間がかかるためロコイドなどの強くない軟膏をワセリンで薄めてProactive療法にするか徐々にロコイドの濃度を下げていくかは相談の上臨機応変に対応させて頂いております。

    ・しっかり泡洗浄、保湿だけである程度改善する場合があります。
    ・湿疹が慢性化している場合はロコイドの一つ上のランクのリンデロンVから開始する場合があります。
    ・ステロイドとヒルドイド混合ではステロイドの力価は100%のまま、プロペトとの混合でステロイド20%あたりから急激に力価が下がってきます(このあたりの濃度から再燃することが多いです)。
    ・皮膚にはカンジダという真菌が常在しておりアトピー性皮膚炎の悪化因子になります。またステロイドを塗布しているとカンジダが増えて来ることもあります。抗真菌剤の入ったコラージュフルフルという泡石鹸が市販されております。
    ・アトピー性皮膚炎は遅延型アレルギー反応であり即時型の蕁麻疹、アナフィラキシーと異なり少しでも食べられている卵(半熟や生はダメです)や大豆、牛乳、小麦がアレルギー採血で陽性であっても食育の観点から少量でも食べながら湿疹をステロイドでコントロールしてアレルゲンの耐性を図ります。
    ・湿疹が難治な場合はアレルギー採血をさせて頂いております(治療に採血ありきではありません)。また上記の治療を行っても中にはなかなか改善せず長期戦になる場合があります。
  • 2021.03.09
    アレルギー性鼻炎の外来鼻吸入
    アレルギー性鼻炎で鼻症状が強い方に外来で鼻ネブライザー吸入をできるようにさせて頂きました。ご希望の方はお声がけください。
  • 2021.02.21
    アレルギー性鼻炎・結膜炎
    【アレルギー性鼻炎】
    当院では耳鏡を用いて鼻腔内を診察しています。正常な下鼻甲介粘膜はピンク色に見えます。通年性アレルギー性鼻炎では蒼白浮腫状腫脹,花粉症では赤色腫脹を呈し水様性分泌物で覆われています。飛沫を伴う鼻粘膜好酸球検査はコロナが収束するまでは見合わせております。分泌物が粘膿性の場合には副鼻腔炎の合併を疑います。症状としては額や両頬の違和感などを伴うことがあります。その際は場合によっては抗生剤を併用することもあります。鼻づまりが強い患者さんには抗アレルギー剤の中でもロイコトリエン拮抗薬を併用させて頂くことがございます。

    【アレルギー性結膜炎】
    症状、診察所見から診断させて頂きます。
  • 2021.01.05
    アレルギー疾患も診させて頂いております
    当院では気管支喘息、咳喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー(食事療法・食物負荷試験・経口免疫療法など)、蕁麻疹、アレルギー性鼻炎(スギ・ダニ舌下免疫療法を含む)、アレルギー性結膜炎・眼瞼炎などの診断、治療、セカンドオピニオンなども行なっております。成人の方の気管支喘息も対応可能です。お気軽にご相談ください。
  • 2021.01.04
    低身長でお悩みのお子様の相談にのります
    当院での成長ホルモン治療実績のお子さんは現在5名です。
    低身長でお悩みのお子さん(-2.5SDをきる低身長)は二次病院へ紹介させて頂き、そのまま二次病院あるいは当院で治療させて頂きます。-2.5SDを切らないお子さんは定期的に経過観察させて頂き-2.5SDを切るようになれば紹介させて頂きます。
  • 2020.12.02
    保湿剤の種類と使い方
    乾燥の厳しい季節がやってきました。お子さんの中には肌がかさかさの方が見受けられるようになってきました。
    肌が乾燥していると痒みを伴うだけでなく経皮的にアレルゲンに感作したり水いぼが広がりやすくなります。
    お風呂上がりはしっかりと保湿をしてあげることをお勧め致します。
    ヒルドイドフォーム:冷たくすぐに乾きやすく夏場に使用することが多いです。
    ヒルドイドローション:乾燥が軽微な方に使用します。
    ヒルドイドクリーム:ローションより粘稠で乾燥が比較的ひどい場合に使用します。
    ヒルドイドソフト軟膏:乾燥が特にひどい時に使用します。
    ウレパールクリーム:毛穴が盛り上がってガサガサしたいわゆる鮫肌がひどい場合に使用します。尿素入りのため塗り慣れるまでは少しヒリヒリします。
    ワセリン(プロペト):昔からある保湿剤ですが油ですのでフローリングなどがくもってしまいます。
    保湿剤は院内処方で対応させて頂いておりますが、風邪薬などとの同時処方であれば院外処方となります(ヒルドイドフォームは季節がら在庫はありません)。
    後発品としてビーソフテンシリーズがありますが乾きやすいです。
  • 2020.09.12
    気管支喘息
    咳き込みが長く続いている場合や明らかにゼイゼイ(喘鳴)やヒューヒューとした呼吸をしている場合はなるべく早く受診ください。
    子供は呼吸機能検査ができないため聴診で典型的な音を確認するか問診にて診断致します。喘息ははっきりと診断できない場合は治療的診断といってキプレスやシングレア、オノンなど喘息予防薬(副作用はほぼありません)を1ヶ月ほど内服して咳症状の経過をみさせて頂くこともあります。喘息にはアレルギー性・非アレルギー性、運動誘発性喘息などがあります。アレルギー採血は必ず必要なものではありませんがご希望の方には実施させて頂きます。
  • 2020.09.09
    親御さん(内科)診療も対応させて頂いております
    親御さんの診療も対応させて頂いております。
    咽頭扁桃炎・上気道炎・気管支肺炎(レントゲン撮影装置あり)・頸部リンパ節炎・胃腸炎・膀胱炎・アレルギー疾患(アレルギー性結膜炎・花粉症、アトピー性皮膚炎・気管支喘息など)・マスクかぶれ・ニキビ・湿疹など。小児科専門医ではありますが西宮市市立応急診療所にも内科で勤務しています。
  • 2020.09.09
    赤ちゃんの臍ヘルニア
    生後10ヶ月程度で自然治癒することが多いですが伸びきった臍の皮がたるんで最終的にデベソになることが多いため当院では生後間もない頃から圧迫療法を推奨しております。おおよそ14日間隔で張り替えのために受診して頂いておりますがそのうちの1回はワクチン接種と同時に実施することもできます。お気軽にご相談ください。稀ではありますが圧迫療法を実施してもヘルニア門が閉鎖せず手術をしなければならない場合もあります。圧迫療法はあくまで美容的観点から実施しておりますが自然経過だと概ねデベソになってしまいます。
  • 2020.09.06
    マスクかぶれ
    少しずつ暑さも和らいできましたが屋外でマスクをしていると汗ばんで来ることが多いと思います。マスクかぶれを予防するためにはナチュラルメイクがいいようです。またマスクの中は常に湿度が高くなりニキビの原因となるアクネ菌が増殖しやすい環境です。マスクかぶれにはステロイド軟膏や抗生剤軟膏、ニキビに特化したエピディオゲルなどの軟膏があります。
  • 2020.06.22
    夜尿症の診断と治療
    小学校高学年になればほぼ自然消失することが多いですがそれまでの社会生活(お友達の家に泊まりに行きにくい、林間学校が心配など)に影響が出ます。夜間多尿型・膀胱収縮型に分類されますが実際には混合型が多いです。
    【検査】
    最低限は検尿(尿糖、比重)と飲水量・尿量チェック
    【精密検査】
    血液検査、検尿、血液と尿の浸透圧の評価、エコーによる腎尿路系評価など
    【鑑別疾患】
    中枢性・腎性尿崩症、糖尿病、尿細管機能異常、腎疾患、電解質異常、下垂体周辺脳腫瘍など
    【治療】
    夜間水分の制限、夜間のおやつのだらだら食べを控える、寝る前の排尿習慣、尿意をいつも意識する、薬物療法(ミニリンメルト・ポラキス・難治な場合はトフラニール)。10日間で8日以上成功すれば効果ありと判定し半年以上治療継続、難治な場合は薬物治療撤退。欧米ではアラーム療法が主流ですが高価であること、親御さんがアラームがなるたびにお子さんを起こさないといけないため我が国では浸透していません。おしっこ我慢訓練は最近効果がないというエビデンスが報告されており推奨されません。
  • 2020.06.16
    起立性調節障害の診断と治療
    起立性調節障害:立位で交感神経がうまく働かず脳血流の低下による立ちくらみやふらつき、動悸、息切れなどを感じる病態。
    朝起きるのが辛く午後から夜間にかけて元気になっていくことが多いです。
    【分類】
    1)起立直後性低血圧
    臥位から立位になった時著しく血圧が低下し回復が遅れる(25秒以上または20秒以上でも血圧低下が前値の60%以上)。重症型は15%以上あるいは20mmHg以上が持続、軽症型は血圧は徐々に回復。
    2)体位性頻脈症候群
    起立中に血圧低下は伴わず著しい心拍増加(起立3分以後の心拍数が115/分以上または心拍数増加が35/分以上)
    3)血管迷走神経失神
    起立中に突然の血圧低下や意識消失
    4)遷延性起立性低血圧
    起立後しばらくして(3−4分後)20mmHg以上の収縮期血圧の低下または15%以上の低下(まれ)
    【治療】
    塩分10-12g摂取と水分1.5L、学校との連携、薬物療法(昇圧剤ミドドリン;メトリジンR)
  • 2020.05.10
    2回目のおたふくかぜワクチン麻疹風疹ワクチン(就学前の2回目)との同時接種に対しての価格変更
    日本小児科学会から就学前におたふくかぜワクチン2回目の接種が推奨されております。就学前の麻疹風疹(MR)ワクチンとの同時接種のお子様に限り4500円を4000円に価格変更させて頂きます(なお、おたふくかぜワクチン単独接種の場合は従来通り4500円です)。
  • 2020.05.09
    すでに低身長に対する成長ホルモン治療を受けられている方へ(新型コロナ対策)
    当院でも既に低身長に対する成長ホルモン治療を受けられている患者様の受け入れ可能です。非感染外来の14−15時にご予約をとって頂いても結構です。あらかじめ受付へご連絡頂きますようお願い致します。
    院内での身長、体重計測をためらわれる方は自宅で体重のみ計測をお願い致します。クリニックでの新型コロナ感染を心配されてらっしゃる方は身長は計測せず暫定的に体重に準じた成長ホルモンを処方させて頂きます(院外で私が問診、場合により簡単な診察をさせて頂きます)。身長計測をご希望の方は身長計を院外に持ち出して計測させて頂きます。
    当院では副作用チェックのための血液検査や検尿は数ヶ月ごと、骨年齢(レントゲン撮影)は半年から1年ごとに実施しております。
    このような状況ですし検査の間隔を少し伸ばしても大きな問題にはなりません。もしお持ちでしたら直近の検査結果をお持ちになって頂ければ助かります。
  • 2020.03.27
    食物アレルギーのある方はその都度薬局に伝えてください
    小児、特に乳幼児のお子さんのお薬(粉薬)は少量のため薬局の判断でかさ増に乳糖粉末を使用することがあります。乳糖は牛乳アレルギーの方では内服してしまうとアレルギー症状を起こしてしまいます。一部のビオフェルミン製剤や下痢止めでも牛乳アレルギーの方はアレルギー症状を起こす成分が含まれています。かかりつけ薬局でお薬の処方を受ける際はその都度アレルギーに関してお伝え頂きますようお願い致します。
  • 2020.03.20
    入室時退出時のお願い マスク・手指消毒
    咳症状のある方は咳エチケット(マスク着用)をお願い致します。
    小さなお子様でマスクがない場合はガーゼマスクでも構いません(飛沫を抑える目的で着用してください)。

    入室時、退出時は入り口に設置しております手指消毒剤を手にすり込んでください(小さなお子様は親御様が代わりにすり込んであげてください)。手指消毒剤がなくなっている場合は受付スタッフにお伝えください。

    ご協力お願い申し上げます。
  • 2020.01.07
    English available
    Do not hesitate to come to see me. If needed I introduce to speciality hospital.
    Note that when you have no Japanese health insurance it will be at your own expense.
  • 2019.09.10
    肺炎球菌ワクチンの発熱
    生後2か月からのワクチン接種で肺炎球菌ワクチンが始まりますが数十人に一人の割合で発熱を来すことがあります。だいたいその晩から翌日に発熱することが多いです。接種部位が赤く腫れるのが特徴ですが2日以上発熱が続く場合は受診ください。
  • 2019.06.11
    内科診療に関しまして
    当院では小児科対象年齢以外にも中高生、成人の方の内科診療も行っております。
    なお専門性の高い疾患に関しましては内科専門医への紹介もさせて頂きます。

  • 2019.05.06
    当院でもスギ・ダニ舌下免疫療法を行なっております
    スギ花粉(シダキュア舌下錠)、ダニアレルゲン(ミティキュア舌下錠)を実施しております。
  • 2019.05.06
    成人男性 風疹抗体価検査並びにワクチン接種 当院でも可能です
    抗体検査実施日に西宮市に住民登録がある、
    昭和37年4月2日~昭和54年4月1日(1962年4月2日~1979年4月1日)生まれの男性
    (5−6月にクーポン券が市から届くと思います)

    https://www.nishi.or.jp/kenko/hokenjojoho/yobosesshu/20190314144804071.html
  • 2019.02.07
    帯状疱疹でお悩みの50歳以上の方へ
    帯状疱疹でお悩みの50歳以上の方は水痘・帯状疱疹ウイルスワクチンの有効性が示されております。自費ワクチンとなりますので受付にご連絡ください。予約後のキャンセルはお控えください。最近新しいワクチンが発売されましたが接種当日翌日あたりから発熱、筋肉痛などの副反応がみられるため頻繁に帯状疱疹に悩まされている方のみにお勧め致します。
  • 2019.02.07
    にきび(尋常性ざ瘡)でお悩みの方へ(12歳以上)
    エピディオゲルという軟膏はアクネ菌に対する抗菌作用のある軟膏(抗生剤ではありません)で、比較的速やかににきびに対して効果のある軟膏です。顔のみに使用できます。当院でも取り扱っておりますので、にきびでお悩みの方はご相談ください。12歳以上の方に使用できます。
  • 2019.01.30
    シナジス接種受け入れ可です。
    当院でもシナジス接種受け入れ可能です。ワクチン接種予約外来の14−15時(要予約)で対応させて頂きます。あらかじめ受付へご連絡頂きますようお願い致します。
  • 2018.10.10
    お腹の赤ちゃんを先天性風疹症候群から守るために

    日本各地で風疹の流行が止まりません。

    母子手帳で今一度ご自身の風疹抗体価をご確認下さい。

    風疹抗体価が低い方は風疹に感染する危険性があります。

    2回接種歴のある方のおよそ2割でも抗体価が低い人がいるといわれてます。

    出産後あるいはお子様のワクチンデビューの時に、お母様も一緒に接種することをお勧め致します。
    赤ちゃんに感染する心配はありません。授乳も中断する必要はありません。
    なお現在妊娠中の方、妊娠の可能性が否定できない方は接種できません。

    麻疹ワクチン単体ならびに風疹ワクチン単体の製造中止が決まりましたので今後は接種の際は麻疹・風疹(MR)ワクチンとなります。

    対象:風疹抗体価
    HI法: 8倍、16倍
    EIA法: 8.0 IU/mL 未満
    (日本産婦人科学会推奨)
    ●麻疹・風疹ワクチン接種
    ●接種6週以降に麻疹風疹抗体価チェック

    費用:自費 セットで15500円
    ※なおワクチン接種のみの場合は自費11000円となります。

    それ以外の方で将来妊娠予定の方も抗体価が低い場合は将来の妊娠に備え、もしくは他の妊婦さんにうつさないためにも接種をお勧め致します。
    なお接種後2ヶ月間は避妊が必要です。
    最近では男性への接種も推奨されています。

    詳しくは受付へご相談下さい。また接種後の日常生活に関しましては風疹ワクチン接種時に説明させて頂きます。ワクチンは取り寄せに数日かかりますのであらかじめご予約をお願い致します。

  • 2017.04.25
    B型肝炎ワクチンに関しまして
    B型肝炎は時に劇症肝炎として発症する場合もあります。
    今回ご紹介する患者様は完治致しましたが4歳未満で感染すると場合によりキャリア化してしまうこともあります。今は定期化が進んでいますが接種漏れの方はご検討をお勧め致します。
    参照サイト
  • 2017.04.13
    おたふくかぜワクチンに関しまして

    自費ではありますが今は1歳、6歳の2回接種が日本小児科学会からも推奨されています。合併症、特に自然罹患した場合は1000人に1人の割合で難聴になるといわれています。( 参照サイト )罹患すると腫れが引くまでに5〜7日かかることもあり、その間学校や行事、習い事などを休まなくてはなりません。
    1回接種の方は十分な免疫が獲得されていない可能性があるため、抗体検査あるいは抗体検査せずに2回目の接種を推奨します。未接種未感染の成人の方も罹患すると男性の場合は不妊症になる恐れもあります。成人の方は1回のワクチン接種で抗体が得られるといわれています(副反応として軽い無菌性髄膜炎になる場合が稀にあります)。ご検討ください。

    おたふく風邪の主な症状については こちら をご覧ください。

  • 2017.02.10
    各種抗体検査を実施しております。

    麻疹抗体検査(EIA法)自費 2600円

    麻疹・風疹抗体検査(EIA法)自費 4700円

    プレママ・プレパパ抗体価セット
    風疹・麻疹・おたふく・水痘・帯状疱疹(EIA法) 費用:自費 10000円

    【セット追加可能項目】
    B型肝炎(HBs抗原精密・HBs抗体精密)3600円
    C型肝炎(HCV抗体) 1600円
    HIV(HIV抗原・抗体) 3000円
    血液型(ABO血液型・Rh型) 単体3500円、他との同時採血で2500円
    自費ノロウイルス検査 4500円


    なおプレママ・プレパパセットも含め上記抗体検査は年齢性別は問いませんので、各種抗体検査をご希望の方はお問い合わせください。
    留学を含めて海外渡航予定の方、医学生、看護学生、保育士や不特定多数の人と接触されるお仕事をされている方、将来妊娠を予定されている女性ならびにパートナーの方はご自身の抗体価をあらかじめ確認しておくことをお勧め致します。

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診療時間 日祝
午前診
9:00〜12:00
予約診
14:30〜15:30
午後診
15:30〜18:00

…予防接種、乳幼児健診(要電話予約)
…火曜午後診は16時30分まで

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